学校
未分類

日本の教育現場はどうなってる?生徒の教師への暴力について

2018年11月12日

教育現場も昔と今では随分と事情が変わった

メディアなどで良く見る学校問題ですが、昔とは随分様変わりしていると感じる人もいるでしょう。
昔の日本の学校は、教師が絶対的権力を握っていました。

注意されたり怒られるのは当たり前だし、生徒が教師へ歯向かうことなど許されない時代でした。
たとえ教師にぶたれても、そこまで大きな問題にはならなかったのです。

ましてや生徒から教師への暴力などは考えられませんでした。
しかし近年はその傾向が徐々に変化しているのです。

教師が生徒へ暴力を振るうことは、以前から耳にしたことがあるでしょう。
今は反対に、生徒が教師へ暴力を行うことも少なからず出てきています。

現代の教師はかなりのストレスを抱えていて、長時間の労働時間に身体を壊してしまう人も多いです。
そこへモンスターペアレントと言われる、学校側に理不尽な要求をしてくる親も増えています。

ちょっとしたことで親からの苦情が殺到するために、教師は生徒への対応が甘くなりがちになっているのです。
そのため教師を上から目線で見る生徒が、暴力と言う行動に出てしまいます。

学級崩壊するクラスも出てきている

あまり厳しく怒られなくなった生徒は、次第に生活態度も悪くなっていきます。
それが学級崩壊につながっているクラスもかなり多いのです。

学級崩壊はひどくなると授業を聞かないだけでなく、立ち歩いたり教室を出ていってしまうこともあります。
それすらまともに止めることのできない教師の言うことなど、子どもはまず聞く耳を持ちません。

エスカレートして教師への暴力に発展する前に、教育者たちがきちんと防ぐ手段を考える必要があります。
肉体的な暴力はいきなり行われるわけではなく、その前に必ず変化が見えるはずです。

態度の悪さや言葉での威圧が出てきた時点で、食い止める方法を学校単位で話し合って欲しいものです。
昔に比べて近年は年齢の若い教師が増えてきています。

年齢や見た目の感じが自分たちに近い分、なめられる存在の標的になってしまうこともあり得るのです。
小学生のうちはまだ身体も小さいため、大人の力で止めることができるかもしれません。

しかし中学・高校と年齢が上がるにつれ、身体つきや力も大人と大差がありません。
男子生徒に暴力を振る割れてしまっては、女性教員などは歯がたたない可能性も考えられます。

家では出せないSOSを何かしらの形で発信している場合もある

もちろん家庭での十分な教育指導があってこそ、子どもは育つものです。
暴力沙汰を起こす子どもは、何かしら悩みやストレスを抱えていることが多いです。

家では出せないSOSを、何かしらの形で発信している場合もあります。
小さな問題でも学校と家とが連携して、子どもを守る道筋を考えなくてはいけないのです。

手を上げてしまった生徒は、場合によっては法的な処罰を受ける対象にもなります。
ケガの状態や行為によって、少年法の適用を受けることもあるのです。

子ども達の未来にも関わることなので、最悪の事態を避けるために何をするべきか正しい判断が重要になってきます。
実際に暴力を受けたことのある教師は、警察沙汰にせずに泣き寝入りすることも多いです。

やはり自分の受け持った生徒を通報することには、教育者なら誰もがためらうものなのです。
そのため発覚していない暴力の実態は、世間で言われているよりも多いと思っても良いでしょう。

他の学校内の教員達に知れたとしても、学校内で処理されてしまうこともあります。
問題を隠すのではなく、教員が一丸となって指導をしていくことの大切さを理解しなくてはいけません。

加害者・被害者どちらも相談できる環境を置くことや、開けた学校づくりはこれからの時代大きな課題になっていくことでしょう。
日本の学校教育の問題点は、時代と共に変化してきています。
その都度本当の教育という観点を見直しながら、子ども達の成長を見守っていきたいものです。